里山の色

里山は生物多様性の宝庫です。そして、里山は素材の宝庫でもあります。その素材の色の1つに木の色があります。木を煮るといろいろな色が出ます。里山に生えている杉の葉を採取して、重曹を入れて煮ます。すると赤色の煮汁になります。あの花粉症の原因になる杉の樹木は、染めものの素材になるのです。煮汁は赤色ですが、染まる色は綺麗な黄色です。

染め物を通して、里山の豊かさに触れる機会はいかがでしょうか?Koeda+プロジェクトの秋のワークショップは、里山の色に触れる機会になると思います!

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