ドングリを解体してみました

 先日よりお知らせしている通り、相原中央公園ではドングリが豊作です。そのドングリを使ったドングリペインティングを先週のワークショップの休憩イベントで行いました。子供たちはとても楽しく取り組んでくれました(ドングリの使用などについては、公園の管理団体に許可を得ています)。

 先週取得したドングリですが、実は点検をしていませんでした。ドングリには虫などが入ることがあります。里山の地面に落ちているものですので、当然と言えば当然です。そこで、点検をすると、小さな穴の開いたドングリがいくつもありました。こうしたドングリには虫が入っている場合が多くあります。そこで、穴の開いているドングリについて、解体して中を見てみました。

 すると、いくつかのドングリには虫(幼虫)が入っていました。自然のものなので当然と言えば当然です。ドングリは、里山樹木の種として芽を出す役目をもっていますが、それとは別に里山の虫や動物の餌にもなっているなと実感しました。

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