里山の赤色

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトが活動している相原中央公園も秋の色が見えるようになりました。その1つが草の実です。まだ、雑木林の木々は紅葉していませんが、草花の実は色づいています。

 その1つがマムシグサの実です。真っ赤になっている実を見ると美味しそうにも思います。ですが、この実には毒があります。ですから食べることはできません。ですが、見ていることはできます。
 何か毒々しさを感じる赤い色なのですが、見ていると綺麗だなと思います。生物多様性が創り出す色は本当に綺麗な色が多いのですが、里山にもそうした色がいくつもあります。

 秋の里山を歩きながら生き物が創り出す豊かな色探しをしてみると面白いかもしれません。もちろん、色探しだけでなくドングリ拾いも面白いと思います。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼Koeda+プロジェクト
http://koedaplus84.blog.fc2.com/

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