栗の木の枝 枝エンピツ

 私たちも参加しているKoeda+プロジェクトの今週の活動での取り組みの1つが栗の木の枝で枝エンピツづくりでした。栗の木は、とても硬い素材です。枝も硬いと思っていますが、まちで見られる広葉樹でもあるので枝エンピツづくりをしてみようと考えました。

 実際に栗の木の枝は硬かったです。私たちが里山素材として活用しているヤマザクラやエゴノキの枝に比べると、その硬さは削っているととくに感じます。木工用のナイフで削っていても、木が硬いから削るのが体験です。コツコツ削ればエンピツにはなりますが、この栗の木の枝でエンピツをつくるのは子供には大変だろうなと思いました。
 
 ただ、こうした木の硬さを感じることが工作感覚でできるのが良いなと思いました。硬い木だから昔は基礎材として活用された栗の木です。この木の硬さを子供たちにも体験して欲しいなと少し考えました。

▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼Koeda+プロジェクト
http://koedaplus84.blog.fc2.com/

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