里山の緑色/桜の木の実

 私たちも参加しているKoeda+プロジェクトが活動している相原中央公園の里山は緑色が深まっているようにすら思うほどに広がっています。春の新緑から夏に向けての緑の深まりになっています。まだ梅雨期の前ではありますが、緑は多く茂っています。里山という場所だからこそ見られるこの時期の緑の深まりだと思います。

 この公園は桜の丘などがあります。その他の場所にもソメイヨシノの他、河津桜も植栽されています。それらの木々は桜の花を散らせ、今は里山の木々と同じように緑の葉を多くつけています。まさに夏の木になっています。
 そんな桜の木を見ていると、実がついています。ソメイヨシノはクローンですから種子などがつきません。ですが、この公園には他の植栽種である河津桜や里山の自生種であるヤマザクラがあるため、もしかしたら実がついているのかもしれません。この実が種になっても芽は出ないかもしれませんが、どうなのか気になるところです。

▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼Koeda+プロジェクト
http://koedaplus84.blog.fc2.com/

P1210062

P1210063

コメントは受け付けていません。