Tree‐tagづくり

2016/02/09

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトのメイン活動の1つであるTree‐tagづくりを行いました。里山素材である管理伐採材を活用した樹木プレートです。今年度も助成金を受けながら1枚1枚つくっています。

 このTree-tagづくりは、何年も継続して行なっています。ですので、プロジェクトとして活動している相原中央公園の里山散策路区域には何枚ものTree-tagが設置されています。それでも、里山区域の全てには設置できてはいないです。そうした中で、1枚でも多く設置したいと考えています(里山樹木を活用するため劣化で壊れたりもしますが、自然素材を使っていると理解しながら活動を進めています)。こうした活動に私たちも参加しながら、暮しにコンタクトする生物多様性の豊かさづくりをしていきたいと思います。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼Koeda+プロジェクト
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里山に芽吹きがあった!

2016/01/19

 今年も私たちは里山などで生き物の豊かさにコンタクトする活動をはじめました。今年も宜しくお願いします。

 今年はとても暖かい冬です。最近は少し寒い夜ですが、昼間は暖かさを感じる時間もあります。この暖かさのおかげでしょうか。私たちが参加しているKoeda+プロジェクトの活動フィールドである相原中央公園の植物には芽吹きが見られます。まだ1月ですが、何か春の芽吹きを見ることができました。これから2月になると寒くなってしまうかもしれません。それでも、この時期の芽吹きはきっと春に大きく葉になっていくように思います。

 こうした生命の不思議を見られる場所の1つが里山だと思います。私たちはフィールドを通じて、生命の豊かさと不思議さを体験しながら、その大切さを考えていきたいと思います。

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里山のドングリ

2015/12/02

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは活動している相原中央公園(東京都町田市)の里山散策路区域は今年もドングリは多く落ちていて豊作でした。里山を歩くとどこもあそこもドングリだらけでした。

 もうすぐ12月という日にドングリを観察しに歩くと、ドングリの多くが芽を出す準備をしています。季節は冬へと向かって寒くなっています。そうした寒空のもとですが、落ち葉に覆われたドングリたちは、春の芽吹きに備えています。
 秋には、ドングリ拾いのためのドングリ探しをしたりもしましたが、この寒さの中でドングリを観察すると、ドングリが来年の春に苗木になる準備を見ることができました。
 
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里山公園で木工工作ワークショップ

2015/11/16

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは活動している相原中央公園(東京都町田市)で木工工作ワークショップを実施しました。Koeda+プロジェクトは、里山素材を活かした活動も行っています。そこで、里山素材を市民の人たちに体験してもらおうと実施している活動の1つが木工工作ワークショップです。

 ホームセンターでもなかなか売っていない里山素材(ヤマザクラ材など)を体験することで里山の豊さの1つが実感できると思います。そうした自然が産み出す素材を体験することで生物多様性の大切さを実感できると思います。

 この日はワークショップ参加者の子供たちがTree-tagづくりのお手伝いもしてくれました。とても嬉しそうにお手伝いしてくれて良かっ
たです。
 
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ドングリの豊作

2015/11/10

 私たちが活動している相原中央公園(東京都町田市)は今年もドングリは豊作です。里山散策路を歩いていると、コナラやクヌギのドングリが多く落ちています。歩いていると、不意に踏みつけるくらいです。

 数年前には不作でほとんどドングリが落ちていないということもありました。昨年と今年はドングリが豊作ですので、とても豊かな里山の緑を感じます。ドングリは、単に樹木の種子というだけではく、里山と呼ばれる雑木林の秋のシンボルだと思います。

 秋や里山と大きく結び付いたイメージをもったドングリを拾いながら、秋の深まりを感じています。
 
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里山の赤色 その2

2015/11/05

 前回は里山の赤色ということでマムシグサの実を紹介しましたが、今回は紅葉に向かう里山の赤色です。まだ本格的な紅葉ではありませんが、緑地の里山区域にもちらほらと紅葉を向かえている葉の色を見ることができます。 

 秋の赤色は季節の色です。紅葉は日本人がずっと見ている美しいと思うような色でもあります。里山が赤く色付くことで、多くの人が秋の深まりを感じるのではないでしょうか。

 この赤色を見せてくれるものこそ生物多様性です。地域の緑と生命が豊かな地域ほど、この紅葉の赤色を綺麗に見ることができると思います。そうした、季節の色を大切にするような社会が続いて欲しいと思います。
 
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里山の赤色

2015/10/27

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトが活動している相原中央公園も秋の色が見えるようになりました。その1つが草の実です。まだ、雑木林の木々は紅葉していませんが、草花の実は色づいています。

 その1つがマムシグサの実です。真っ赤になっている実を見ると美味しそうにも思います。ですが、この実には毒があります。ですから食べることはできません。ですが、見ていることはできます。
 何か毒々しさを感じる赤い色なのですが、見ていると綺麗だなと思います。生物多様性が創り出す色は本当に綺麗な色が多いのですが、里山にもそうした色がいくつもあります。

 秋の里山を歩きながら生き物が創り出す豊かな色探しをしてみると面白いかもしれません。もちろん、色探しだけでなくドングリ拾いも面白いと思います。
 
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里山展示をしました

2015/10/13

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは10月11日に相原中央公園で開催された相原フェスタに参加しました。実施プログラムはTree-tagづくりワークショップでしたが、それに併せて里山展示をしました。
 この展示は里山樹木の実生苗とドングリを展示して、フェスタに来た人たちに見てもらうものでした。里山にはド ングリから発芽した苗があります。昨年の秋に落ちたドングリから発芽したドングリを里山から採集して展示しました。展示した実生苗は、フェスタ終了後にきちんと里山に戻しました。
 この公園の里山は相原緑地の一部です。東京都郊外の豊かな緑として大切にしなければならないと考えています。そのためにも、1人でも多くの人たちに里山の緑を知って欲しいと思っての展示でした。
 
▼相原フェスタの開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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里山活動でのお客さん

2015/10/09

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトの活動にお客さんです。作業をする部屋を見るとカマキリがいました。ゆっくりと動いているので害があるわけではありません。ジッと見ていたのですが、外には緑の里山が広がっています。ですから、カマキリは里山に放してあげることにしました。ゆっくりしたカマキリの動きを見ていると、何かほのぼのしました。

 それと、私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは10月11日(日)に開催される相原フェスタに参加します。Tree-tagワークショップを開催する予定となっています(このワークショップはイオン環境財団から助成を受けて実施するものです)。
 当日は子供たちに里山樹木のプレートのヤスリがけのお手伝いをしてもらうワークショップになります。1人でも多くの子供たちにお手伝いの参加をしてもらいたいと思っています。そのための工夫を考えています。
 
▼相原フェスタの開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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秋に向かう里山緑地

2015/09/08

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトでは9月5日(土)に染め物ワークショップを実施しました。里山素材を使った染め物ワークショップでした。

▼開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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 そんなワークショップの合間に里山を少し歩いてみました。すると、里山の樹木のあちらこちらにドングリがついています。今年の秋も、相原の里山のドングリは豊作なのかもしれないと何かを期待しています。
今はドングリが色づく前ですが、このドングリが色づく頃には秋になります。そして、それももうすぐのように感じています。

里山とドングリは秋の風景の画とパーツ、その2つが目の前にある時に何か心豊かな秋を感じるように思います。
▼Koeda+プロジェクト
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