里山に落ちた大きなドングリは、冬のこの時期に根を出します。そして春には芽を出します。里山を歩いて、コナラの木の下の落ち葉を少しよけると、多くのドングリが落ちていました。その中に、根を出しているドングリがいくつもありました。ドングリが落ちて芽が出る。里山でのあたりまえの命のつながりです。そうしたことが、私たちが文明を築く前から長く続いていた、それが生命の世界だと思いました。

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アースデイエブリデイは参加しているkoeda+プロジェクトの活動でイオン環境財団より助成を受けることになりました。活動の一部ですが、資材購入などで助成を受けることができます。相原中央公園で進めてきたTree-tagの活動です。多くの人に親しんでもらっているものですので充実させていきたいと思います。

2年前にイオン環境財団の助成で行ったTree-tagづくり活動。その活動で設置したTree-tagはヒビなどが入り破損しているものを多く見かけます。里山という自然の中においてありますので、木材はヒビが入って割れてしまいます。2年前にも、中長期で暴露試験的に経過を見てみたいという想いがありました。

今年は、是非Tree-tagを更新し、さらに増やす活動などをしていきたいと思います。青空の下の樹木ミュージアムを目指すためには、欠かすことのできないものの１つです。

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