里山の赤色 その2

 前回は里山の赤色ということでマムシグサの実を紹介しましたが、今回は紅葉に向かう里山の赤色です。まだ本格的な紅葉ではありませんが、緑地の里山区域にもちらほらと紅葉を向かえている葉の色を見ることができます。 

 秋の赤色は季節の色です。紅葉は日本人がずっと見ている美しいと思うような色でもあります。里山が赤く色付くことで、多くの人が秋の深まりを感じるのではないでしょうか。

 この赤色を見せてくれるものこそ生物多様性です。地域の緑と生命が豊かな地域ほど、この紅葉の赤色を綺麗に見ることができると思います。そうした、季節の色を大切にするような社会が続いて欲しいと思います。
 
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