‘活動’ カテゴリーのアーカイブ

里山公園で木工工作ワークショップ

2015/11/16

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは活動している相原中央公園(東京都町田市)で木工工作ワークショップを実施しました。Koeda+プロジェクトは、里山素材を活かした活動も行っています。そこで、里山素材を市民の人たちに体験してもらおうと実施している活動の1つが木工工作ワークショップです。

 ホームセンターでもなかなか売っていない里山素材(ヤマザクラ材など)を体験することで里山の豊さの1つが実感できると思います。そうした自然が産み出す素材を体験することで生物多様性の大切さを実感できると思います。

 この日はワークショップ参加者の子供たちがTree-tagづくりのお手伝いもしてくれました。とても嬉しそうにお手伝いしてくれて良かっ
たです。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼Koeda+プロジェクト
http://koedaplus84.blog.fc2.com/

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ドングリの豊作

2015/11/10

 私たちが活動している相原中央公園(東京都町田市)は今年もドングリは豊作です。里山散策路を歩いていると、コナラやクヌギのドングリが多く落ちています。歩いていると、不意に踏みつけるくらいです。

 数年前には不作でほとんどドングリが落ちていないということもありました。昨年と今年はドングリが豊作ですので、とても豊かな里山の緑を感じます。ドングリは、単に樹木の種子というだけではく、里山と呼ばれる雑木林の秋のシンボルだと思います。

 秋や里山と大きく結び付いたイメージをもったドングリを拾いながら、秋の深まりを感じています。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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里山の赤色 その2

2015/11/05

 前回は里山の赤色ということでマムシグサの実を紹介しましたが、今回は紅葉に向かう里山の赤色です。まだ本格的な紅葉ではありませんが、緑地の里山区域にもちらほらと紅葉を向かえている葉の色を見ることができます。 

 秋の赤色は季節の色です。紅葉は日本人がずっと見ている美しいと思うような色でもあります。里山が赤く色付くことで、多くの人が秋の深まりを感じるのではないでしょうか。

 この赤色を見せてくれるものこそ生物多様性です。地域の緑と生命が豊かな地域ほど、この紅葉の赤色を綺麗に見ることができると思います。そうした、季節の色を大切にするような社会が続いて欲しいと思います。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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里山の赤色

2015/10/27

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトが活動している相原中央公園も秋の色が見えるようになりました。その1つが草の実です。まだ、雑木林の木々は紅葉していませんが、草花の実は色づいています。

 その1つがマムシグサの実です。真っ赤になっている実を見ると美味しそうにも思います。ですが、この実には毒があります。ですから食べることはできません。ですが、見ていることはできます。
 何か毒々しさを感じる赤い色なのですが、見ていると綺麗だなと思います。生物多様性が創り出す色は本当に綺麗な色が多いのですが、里山にもそうした色がいくつもあります。

 秋の里山を歩きながら生き物が創り出す豊かな色探しをしてみると面白いかもしれません。もちろん、色探しだけでなくドングリ拾いも面白いと思います。
 
▼Koeda+プロジェクトが活動している場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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里山展示をしました

2015/10/13

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは10月11日に相原中央公園で開催された相原フェスタに参加しました。実施プログラムはTree-tagづくりワークショップでしたが、それに併せて里山展示をしました。
 この展示は里山樹木の実生苗とドングリを展示して、フェスタに来た人たちに見てもらうものでした。里山にはド ングリから発芽した苗があります。昨年の秋に落ちたドングリから発芽したドングリを里山から採集して展示しました。展示した実生苗は、フェスタ終了後にきちんと里山に戻しました。
 この公園の里山は相原緑地の一部です。東京都郊外の豊かな緑として大切にしなければならないと考えています。そのためにも、1人でも多くの人たちに里山の緑を知って欲しいと思っての展示でした。
 
▼相原フェスタの開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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里山活動でのお客さん

2015/10/09

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトの活動にお客さんです。作業をする部屋を見るとカマキリがいました。ゆっくりと動いているので害があるわけではありません。ジッと見ていたのですが、外には緑の里山が広がっています。ですから、カマキリは里山に放してあげることにしました。ゆっくりしたカマキリの動きを見ていると、何かほのぼのしました。

 それと、私たちが参加しているKoeda+プロジェクトは10月11日(日)に開催される相原フェスタに参加します。Tree-tagワークショップを開催する予定となっています(このワークショップはイオン環境財団から助成を受けて実施するものです)。
 当日は子供たちに里山樹木のプレートのヤスリがけのお手伝いをしてもらうワークショップになります。1人でも多くの子供たちにお手伝いの参加をしてもらいたいと思っています。そのための工夫を考えています。
 
▼相原フェスタの開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
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秋に向かう里山緑地

2015/09/08

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトでは9月5日(土)に染め物ワークショップを実施しました。里山素材を使った染め物ワークショップでした。

▼開催場所:相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
 そんなワークショップの合間に里山を少し歩いてみました。すると、里山の樹木のあちらこちらにドングリがついています。今年の秋も、相原の里山のドングリは豊作なのかもしれないと何かを期待しています。
今はドングリが色づく前ですが、このドングリが色づく頃には秋になります。そして、それももうすぐのように感じています。

里山とドングリは秋の風景の画とパーツ、その2つが目の前にある時に何か心豊かな秋を感じるように思います。
▼Koeda+プロジェクト
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自然素材の色を模様に

2015/09/01

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトでは、9月に活動フィールドである町田市相原中央公園で染め物ワークショップを実施する予定です。その際に藍染めで知られるタデアイを活用した叩き染めもできるとのことです。

■ワークショップについて
▼相原中央公園(NPO法人レスポアール相原)
http://espoir-aihara.net/
▼秋の染物教室のお知らせ
http://espoir-aihara.net/201579event.html

 そこで、叩き染めでどんな楽しい模様がつくれるかも実験をしているそうです。自然素材であるタデアイで布に色をつける模様などの実験を行っています。白い布に葉の色がついて、そして色が青色になっくものもあります。
 自然素材の優しい色が布に葉の形でついていきます。こうした楽しさは自然からの贈り物だと思います。

▼Koeda+プロジェクト
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自然からの贈り物の色

2015/08/24

 私たちが参加しているKoeda+プロジェクトでは、9月に活動フィールドである町田市相原中央公園で染め物ワークショップを実施する予定です。その際に藍染めで知られるタデアイを活用した叩き染めもできるとのことです(予定だそうです)。

 タデアイは自然に生息する草です。藍染めの原料以外での活用方法がない植物です。ただ、タデアイは綺麗な青色に染まる染料の原料として、日本社会で活用されてきました。このタデアイは、自然からの贈り物の青色の原料になります。
 叩き染めでも、叩いた時には緑色なのです。でも、空気に触れ時間が経つと青色に変化していきます。この青色は、日本の伝統色となっており、染め物文化には欠くことができません。

 自然からのこうした色は暮らしの豊かさを演出してくれます。こうしたものを体験する機会は自然と調和する暮らしの豊かさを感じるという意味で大切だと思います。

▼Koeda+プロジェクト
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里山の緑の深まり

2015/08/10

 酷暑の続く夏です。この暑さの中で、里山の緑は深まっていきます。里山の緑に蝉の声が響いています。暑さを演出するような夏の風景です。

 私たちが活動する町田市にある相原中央公園の里山も緑が深まって蝉の声が大きく聞こえます。まさに暑さの風景です。暦は立秋ですが、夏の暑さはまだまだ続きそうです。そんな暑い日ですが、里山の中は少しだけヒンヤリしています。
 
木々や植物は多くの水分を含んでいるからです。そうした里山を歩きながら、自然の涼しげを感じるのは良いかと思います。

▼Koeda+プロジェクト
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